年代別の生活習慣病

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年代別の生活習慣病

年代別の生活習慣病

年代ごとに体の状態や注意すべき健康リスクは変わります。今の自分に合った健康管理を知ることで、将来の大きな病気を防ぐことができます。

~40代

将来の健康を左右する「土台づくり」の時期

20〜40代前半は、一見健康そうに見えても体の内部では少しずつ変化が始まります。若さゆえに無理のきく時期ですが、喫煙・食生活の乱れ・睡眠不足などが蓄積し、30代から初めての異常値が見え始めます。

〜40代で特に気をつけたいこと

  • 喫煙による肺疾患・心血管疾患リスク
  • 20代から注意が必要な子宮頸がん(女性)
  • 30代から増える高血圧
  • ストレスによるメンタル不調
  • 肥満・メタボリックシンドローム

40代以降の健康を守るための習慣

  • 食事・運動・睡眠の基盤づくり
  • 定期健診の受診
  • 禁煙
  • 暴飲暴食を避ける

「まだ大丈夫」と感じている今こそ、
将来の健康の土台をつくる大切な時期と考えましょう。

50代

50代

生活習慣病が表面化する時期

40代後半〜50代は、これまでの生活の積み重ねが結果として出てくる年代です。中年太りが進み、血糖・血圧・脂質の異常が本格的に表れやすくなります。

50代で増える病気

  • 糖尿病
  • 高血圧症
  • 脂質異常症
  • メタボリックシンドローム
  • 動脈硬化の進行

アドバイス

人間ドックや健康診断で体の変化をしっかり把握し、異常値が出れば必ず再検査・受診をおこないましょう。生活習慣病は放置すると将来の心筋梗塞や脳梗塞へつながります。

60代〜

生活習慣の「結果」が最も現れる年代

60代は、これまでの習慣が健康状態として大きく現れる時期です。複数の生活習慣病を併発する人も増え、心血管疾患やがん、腎機能低下などのリスクが高まります。

気をつけたい健康問題

  • 生活習慣病の複数併発
  • 認知症
  • 骨粗鬆症
  • 心血管疾患
  • 腎機能の低下
  • がん

見落とされがちな「健診の空白」

60代は会社を退くタイミングで健康診断の受診率が急落します。
サラリーマンの場合、それまで会社が半ば義務として実施していた健診が、退職後は「自分で申し込むもの」へ変わるため、どこで受ければよいのか分からなくなるケースが多いのです。その結果、次の問題が起こりやすくなります。

  • 健診・人間ドックの受診率が急激に低下
  • がんや心疾患などの発見が遅れる
  • 気付かないうちに病気が進行
  • 転倒・骨折によって介護が必要になるリスク上昇

60代以降は「自分の健康は自分で守る」意識が何より重要です

医療法人河合クリニックの年代別健康管理

当院では、年代に合わせた健康アプローチで長期的な健康維持をサポートします。
年齢に応じて注意すべきポイントは変わっていきます。
どの年代でも、今の自分に必要な健康管理を知ることが、将来の大きな病気を防ぐ一番の近道です。

院長 河合 慶介

執筆者

医療法人河合クリニック院長 河合 慶介

問診票

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