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薬を飲んでも血圧が下がらない…睡眠中の「無呼吸」が関係しているかもしれません

2026.10.02
薬を飲んでも血圧が下がらない…睡眠中の「無呼吸」が関係しているかもしれません

「血圧の薬を飲んでいるのに、なかなか数値が下がらない」
「生活に気をつけているのに、血圧が安定しない」
そんなお悩みはありませんか?

秋から冬にかけて気温が下がると、血圧は上がりやすくなります。健康診断の結果が届き、あらためて血圧の高さを指摘される方も多い季節です。
「体質だから」「年齢のせいだから」とあきらめてしまいがちですが、実はその背景に睡眠時無呼吸症候群(SAS)が隠れていることがあります。

和泉市・和泉府中エリアで睡眠時無呼吸症候群と生活習慣病の診療をおこなう河合クリニックが、血圧が下がらないときに見落とされやすい「睡眠中の無呼吸」との関係をわかりやすく解説します。

こんな方は要注意。血圧と睡眠のセルフチェック

次の項目に当てはまるものがないか、確認してみてください。

  • 血圧の薬を飲んでいるのに、数値がなかなか安定しない
  • 家族から大きないびきや、寝ている間に呼吸が止まっていることを指摘された
  • しっかり寝たはずなのに、日中に強い眠気がある
  • 朝起きたときに頭が痛い・重い
  • 夜中に何度も目が覚める
  • お腹周りが気になる、ここ数年で体重が増えた

血圧の項目と睡眠の項目の両方に当てはまる方は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)が関係している可能性があります。

薬を飲んでも血圧が下がらないのはなぜ?

生活習慣による影響

塩分のとりすぎ、お酒の飲みすぎ、運動不足、体重の増加などは、血圧を上げる方向にはたらきます。
また、薬を飲み忘れる日が多い場合も、血圧は安定しにくくなります。

見落とされやすいのが「睡眠中の無呼吸」

生活習慣に気をつけていても血圧が安定しない――。
そんなときに見落とされやすい原因のひとつが、睡眠時無呼吸症候群(SAS)です。
眠っている間に起こるため、ご本人が気づきにくいのが特徴です。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)と血圧の関係

呼吸が止まるたびに、体が「緊張モード」になる

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、睡眠中に呼吸が止まったり浅くなったりする状態をくり返す病気です。
呼吸が止まると体は酸素不足になり、交感神経(体を興奮・緊張させる神経)が強くはたらきます。
その結果、本来は体を休めるはずの夜のあいだに、血圧が上がりやすい状態が続いてしまうのです。

睡眠と血圧は「両面から」見ることが大切

生活習慣病が睡眠時無呼吸症候群を悪化させる一方で、睡眠時無呼吸症候群の改善が生活習慣病の改善にもつながる――。
このように両者は互いに影響し合っているため、血圧と睡眠をあわせて確認することが大切です。
詳しくは、睡眠時無呼吸症候群(SAS)と生活習慣病の関係性のページでもご紹介しています。

放置すると心臓や血管に負担が

放置すると心臓や血管に負担が

睡眠時無呼吸症候群や高血圧を放置すると、心臓や血管に負担がかかり続け、心不全や脳卒中などのリスクが高まることがわかっています。
「少し血圧が高いだけ」と様子を見続けず、早めに原因を確認することが大切です。

まずはご家庭で血圧を記録してみましょう

ご家庭での血圧測定(家庭血圧)は、診察の大切な手がかりになります。

測り方のポイント

  • 朝:起きてから1時間以内、トイレを済ませたあと、朝食やお薬の前に
  • 夜:寝る前に
  • いすに座って1〜2分ほど安静にしてから測る
  • 毎日同じタイミングで測り、記録しておく

記録した数値を受診時にお持ちいただくと、診察の参考になります。
高血圧について詳しくは、高血圧のページもご覧ください。

河合クリニックの「血圧が安定しない方」への診療

循環器内科の視点で「原因から」考える

当院は、循環器内科を専門とする院長が診療をおこなっています。
「なぜ血圧が下がらないのか」という原因に目を向け、睡眠中の呼吸の乱れまで含めて丁寧に確認します。
お薬だけで改善しにくい場合は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性を見逃さず、検査へとつなげています。

受診から治療までの流れ

STEP1 問診・診察

血圧の経過、いびきや日中の眠気など睡眠の状態、生活習慣について、丁寧にお話をうかがいます。家庭血圧の記録があればお持ちください。

STEP2 ご自宅でできる簡易検査

睡眠時無呼吸症候群(SAS)が疑われる場合は、ご自宅でおこなえる簡易検査をご案内します。入院の必要がなく、初めての方でも取り組みやすい検査です。
▶ 当院の睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査について

STEP3 治療(CPAP療法・生活改善)

治療が必要と判断された場合は、CPAP(シーパップ)療法をご案内します。就寝中に専用の装置で気道に空気を送り、無呼吸やいびきを抑える治療法で、日中の眠気や集中力低下の改善が期待できます。継続しやすいよう、定期的なフォローもおこなっています。
▶ 睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療と予防方法

STEP4 血圧とあわせた継続管理
STEP4 血圧とあわせた継続管理

無理のない生活改善と、必要に応じたお薬の調整を大切にしながら、睡眠と血圧を両面から管理していきます。押しつけず、今の生活で続けられる方法を一緒に考えます。

「血圧が下がらない」は、体からのSOSかもしれません

お薬を飲んでいても血圧が安定しないのは、決して努力不足とは限りません。
睡眠中の無呼吸という「見えない原因」に気づくことが、改善への第一歩になることもあります。

いびきや日中の眠気など、睡眠の症状に心当たりがある方は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)に多い症状もあわせてチェックしてみてください。

▶ 河合クリニックの特徴はこちら

和泉市・和泉府中で高血圧・睡眠時無呼吸症候群のご相談は河合クリニックへ

和泉市・和泉府中で高血圧・睡眠時無呼吸症候群のご相談は河合クリニックへ

医療法人 河合クリニックは、府道30号線沿い(和泉市役所より南)にあり、専用駐車場も完備しています。
和泉市内はもちろん、忠岡町・岸和田市・泉大津市など泉州エリアからも通院しやすい立地です。JR阪和線「和泉府中駅」からもお越しいただけます。

「薬を飲んでも血圧が下がらない」と感じている方は、一度睡眠の状態も確認してみませんか。
循環器内科の院長が、ご自宅でできる検査から治療、血圧の管理まで丁寧にサポートいたします。

医療法人 河合クリニック
〒594-0073 大阪府和泉市和気町2-11-1
TEL:0725-41-0053

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