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- 生活習慣病の予防
生活習慣病を予防するためには
生活習慣病は、その名前が示すとおり、日常の生活習慣と深く関わっている病気です。だからこそ、生活習慣を見直すことで予防できる病気でもあります。生活習慣病の予防で最も重要なのは、病気になる前から健康増進や疾病予防を図る「一次予防」です。
定期的な健康診断などによる「二次予防」も大切ですが、まずは毎日の生活習慣を整えることが基本になります。
世界的に知られる「ブレスローの7つの健康習慣」
30年以上前から世界的に知られている「ブレスローの7つの健康習慣」があります。これらの習慣を実践することで、生活習慣病のリスクを大幅に減らすことができると実証されています。
| ブレスローの7つの健康習慣 |
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これらすべてを完璧に実践することは難しいかもしれませんが、できることから少しずつ始めることが大切です。
生活習慣病予防のポイント
生活習慣病予防のために、次のような対策が大切だといわれています。
| 運動習慣 | 定期的な運動習慣を身につけることで、内臓脂肪の蓄積を防ぎ、血圧や血糖値、脂質代謝の改善が期待できます。 |
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| 栄養・食育対策 |
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| たばこ対策 | 喫煙は多くの生活習慣病のリスクを高めるため、禁煙は非常に重要な予防策です。 |
| アルコール対策 | 適量を守った飲酒、または禁酒により、肝疾患をはじめとする生活習慣病を予防できます。 |
| 睡眠対策 | 質の良い十分な睡眠をとることで、ホルモンバランスが整い、免疫力の向上が期待できます。 |
| ストレス管理 | ストレスとなる問題を適切に解決し、ストレスをためすぎないようにすることも、重要な予防策の一つです。 |
メタボリックシンドロームと運動の重要性
不適切な食生活や運動不足により内臓脂肪が蓄積すると、高血圧、高血糖、脂質代謝異常などが組み合わさって起こる「メタボリックシンドローム」になるリスクが高まります。これが進行すると、動脈硬化が進展し、脳梗塞や心筋梗塞、人工透析が必要な腎疾患などの重篤な合併症を引き起こす危険性があります。
運動には、このような効果があります
- 生活習慣病の発症リスク軽減
- 加齢に伴う生活機能低下の予防
- ストレス発散や気分転換による精神面での効果
年代別の運動指針
18~64歳の方
身体活動の基準
強度が3メッツ以上の身体活動を、週あたり23メッツ・時行うことが目安とされています。具体的には、歩行またはそれと同等以上の強度の身体活動を毎日60分おこなうイメージです。
1日の目標歩数は、8,000~10,000歩です。
| おすすめの身体活動 | 普通歩行、犬の散歩、掃除、自転車、速歩き、子どもと遊ぶ、農作業、階段の昇り降りなど |
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運動の基準
強度が3メッツ以上の運動を、4メッツ・時/週おこなうことが目安です。
具体的には、息が弾み汗をかく程度の運動を毎週60分おこないます。
| おすすめの運動 | ウォーキング、ジョギング、社交ダンス、軽い筋力トレーニング、ゴルフ、ラジオ体操、卓球、バドミントン、テニスなど |
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65歳以上の方
身体活動の基準
強度を問わず、週あたり10メッツ・時以上の身体活動量が目安とされています。具体的には、横になったままや座ったままにならず、どんな動きでもよいので、身体活動を毎日40分おこなうことがすすめられています。
「今より10分多く」から始めましょう
| 日常生活に取り入れやすい活動 | 散歩、ラジオ体操、階段の昇り降り、ストレッチ、軽い筋力トレーニングなど |
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医療法人河合クリニックでの予防サポート
医療法人河合クリニックでは、生活習慣病の予防を重視し、患者さまお一人ひとりの生活スタイルに合わせた予防プログラムをご提案いたします。
当院でできること
- 定期的な健康チェック
- 個別の運動指導・栄養指導
- 生活習慣改善のためのカウンセリング
- 必要に応じた専門医への紹介
完璧を目指すのではなく、できることから少しずつ始めることが大切です。
健康な生活習慣を身につけるお手伝いをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

